

モロッコ革は成形がしやすく、16世紀後半より豪華本の製本において重要な役割を担ってきました。丈夫な素材は装飾の背景としてうってつけです。革と金というこの伝統的な組み合わせにインスパイアされ、本装丁は誕生しました。
サイズ |
ミニ
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サイズ |
幅: 95mm (3¾")
高さ: 140mm (5½") 厚さ: 18mm (¾") |
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フォーマット | 罫線 | |
罫線の間隔 | 6.60mm | |
1ページあたりの行数 | 19 | |
ページ数 | 176 Pages | |
Closure | マグネット式カバー | |
カラー | Brown | |
GSM (紙の厚み) | 85 | |
Cover | ハードカバー | |
エッジプリントあり |
No
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ポーチタイプ |
フリーポケット
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インテリアペーパー |
弊社のために作られたレイド紙
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栞 |
1
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仕様 |
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刻み込まれた複雑な文様が手にも目にも心地よい、ルネッサンス期の装丁の真髄を再現した独特のデザイン。世界史においても稀有な時代であったルネッサンス期の書籍は見事に細工されたモロッコ皮の装丁で知られる。植物をモチーフとする繊細な金の文様は手作業で一つひとつ彫られたもので、極東や中東との貿易ルートを経てヨーロッパに伝えられた。中世の装丁には見られない、軽やかなリズムが新鮮。これら骨董古書の時代を超える美しさをお届けするのがこの「アンティークレザースタイル」。大切にしたい思い出を包み込むためのポケットが付いている。